満たされても、満たされない
「欲しい」が止まらない理由
愛されたい。
認められたい。
お金が欲しい。
結果を出したい。
人は何かを欲しいと思うから動ける。
欲求は悪いものではない。
むしろ人生を前に進める大切なエネルギーだ。
ただ、そのエネルギーにはひとつ特徴がある。
「足りない」から生まれるということ。
今よりもっと。
まだ足りない。
だから頑張る。
だから手を伸ばす。
だから行動できる。
問題は、不足感だけを原動力にしてしまうことだ。
不足感を埋めることだけが目的になると、
手に入れた瞬間にエネルギーが弱くなる。
お金もそうだ。
余裕がない時は必死に働ける。
でも少し余裕ができると、急に手が止まることがある。
恋愛も似ている。
相手を振り向かせたい時は夢中になれる。
でも関係が安定すると、
最初ほどの熱量が出なくなることがある。
夢もそうだ。
追っている時は全力になれる。
でも叶った瞬間、急に空虚になることがある。
でも、なぜそうなるのか。
欲しかったものが手に入ったからではなく、
原動力だった不足感が消えたからかもしれない。
不足感を原動力にしていると、
満たされるたびに次の不足を探し始める。
もっとお金が欲しい。
もっと認められたい。
もっと評価されたい。
もっと安心したい。
ひとつ手に入れても、
また別の何かが足りなく感じる。
それは欲張りだからではない。
不足感がエネルギー源になっているからだ。
だから人によっては、手に入れることより、
追いかけている時の方が活力を感じる。
欲しかったはずなのに、手に入れた瞬間から、
また次の何かを探し始めてしまう。
不足感は人を動かす。
けれど、不足感だけでは人を支え続けられない。
人は「ないもの」だけではなく、
「あるもの」からも力を得られる。
これまで積み重ねてきた経験も、
支えてくれる人も、
今ある環境もそうだ。
不足感を原動力にすることと、
感謝や充実感を失うことは別の話。
前に進みながら、
今あるものも受け取る。
その両方があって初めて、人は満たされながら動き続けられるのかもしれない。


その満たすのに満たされない、すごく分かります。
その深い深いところにはその人それぞれの蓋をして見ないようにしてる「真に満たされたかったもの」が災いしてるように感じます。
いつかそこは満たされる時がくる、それまで今あるものに目を向けて満たされていきたいです☺️✨️
満たされても、また次を探してしまうループ、リアルに伝わってきました。
「ないもの」と「あるもの」、両方から力を受け取る。この視点、今日から意識してみますね☺️💐